理科研

予算関連情報2018.07.24

平成30年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業 (2次公募)」に係る公募

<事業概要>
これまでの標的分子の探索においては、ゲノム科学が支援しやすいタンパク質に焦点が当てられてきました。しかし、生体のタンパク質の50%以上は糖鎖を持つ糖タンパク質と言われており、その糖鎖は多様性に富んでいるとともに、生体の状態や疾患に応じて、鋭敏に反映して変化することが知られています。そのため糖鎖は、予てより創薬標的としての可能性が指摘されていましたが、技術的なハードルが高いことからその可能性は十分に評価されるに至ってきませんでした。また、我が国はこれまでの糖鎖研究事業の成果として、レクチンアレイ技術や質量分析技術、糖タンパク質合成技術、糖鎖関連データベース、糖鎖遺伝子ノックアウトマウス技術など、世界レベルの基礎研究技術を開発してきたものの、これらの技術は創薬技術として統合されてこなかったため、これまでの創薬開発には十分に活用されてきませんでした。そこで本課題では国内の糖鎖に関する基礎研究技術を、創薬標的探索という方向に束ねて支援することにより、国際的にも競争力のある基盤技術を確立し、新たな創薬標的の探索手段の拡充を目指します。


担当機関/所管部署名:AMED
公募開始日:2018/07/03
公募締切日:2018/08/03
予算金額:1課題当たり年間10百万円程度
URL:https://www.amed.go.jp/koubo/06/01/0601B_00041.html